◇本のご紹介
「社会に役立つお金について考えよう」という本の紹介です。WCC設立準備会も紹介されています。
「新しい貯金」で幸せになる方法
−あなたの生活を豊かにする
「NPOバンク」 「匿名組合」のススメ−
樫田秀樹・著 (築地書店)
お金をどのように使えば自分自身と世界が豊かになるのか、各地のNPOバンクや「匿名組合」の仕組みを紹介しつつ方法を伝授してくれます。WCB融資先のNPO法人さくらんぼさんの活動やWCCの出資者のインタビュー記事も掲載され、分かりやすい構成になっています。
世界を変えるお金の使い方
山本良一・責任編集 Think the Earth Project ・編(ダイヤモンド社)
本書は、環境の保全と社会の中の様々な問題の解決のために、お金をどのように使えば良いか、100円からできるお金の使い方、アクションを紹介しています。例えば、日本の難民の支援、DVで苦しんでいる女性たちのためのサポート、棚田のオーナーになる、廃食油を利用した石鹸を買う、環境問題に熱心に取り組む企業に投資し支援する、そして、市民による市民のための銀行(未来バンクやWCC設立準備会等)に投資する、も紹介されています。何かしなくてはいられなくなる本です。
金融CSR総覧
経済法令研究会・ 編 (経済法令研究会 )
企業には環境や社会等に配慮して経営を行う責任があるという考え方=企業の社会的責任=CSR(Corporate Social Responsibility )に関心が集まり出しています。
SRIファンド(社会的責任投資)も販売され始めていますが、金融機関自身の取り組みはどうなのでしょう。
本書はCSRの基礎知識、企業の取り組みの紹介の他、座談会方式で金融機関の取組み状況や、地球環境問題が論じられています。
金融NPOとしてはWCCの向田代表が出席し、その果たしている社会的役割と既存金融機関の問題を提起しています。
何週も遅れるている感の金融機関のCSRですが、やっと動き出してきたといえるのかもしれません。
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