2003年6月22日
◇第3回通常総会開催される
(女性・市民信用組合設立準備会代表 向田映子)
6月14日(土)10:30〜11:30、横浜市開港記念会館会議室において、女性・市民信用組合設立準備会第3回通常総会が47名の出席で開催されました。
私たちと同じような市民金融を目指し来年4月の出発を予定している東京のコミュニティファンド設立準備会の坪井真里さんも来賓として出席し、輪を広げようとのメッセージをいただきました。議案はいずれも、賛成多数で承認されました。
総会終了後、引き続き、日本政策投資銀行・新規事業部阿由葉真司氏による記念講演「ヨーロッパの市民が作った協同組織金融機関―地域の公益プロジェクトを実現するための『三方一両“特”』の発想」が行われました。
阿由葉真司氏は、日本政策投資銀行のフランクフルト駐在員として3年勤務した間、ヨーロッパの金融機関が「持続可能な地域社会」を実現するために果たす役割について議論を重ねていることをレポートしています。
今回、ドイツの国、州、地域で分担している金融構造を例に、「相互扶助」によるコミュニティ銀行の存在意義、また、具体例として公益プロジェクトに特化して融資を行なっているドイツのGLSコミュニティ銀行や、オランダのトリオドス銀行について講演していただきました。
これらの銀行は、ノウハウを積み上げながら準備から設立まで10年くらいかかっていますが、現在も市民の支持を得て伸び続けているということです。
WCC設立準備会も、希望を持って、持続可能な地域社会のために準備を進めていきたいと思います。
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